身体の構造を理解する

理学療法士として、働いていきたいのなら身体のことに関してはスペシャリストになる必要があります。

身体の機能が何も分からないようでは、満足なリハビリメニューを組むことはできません。

また、教科書に載っている身体の機能はあくまで基本的なことです。

あなたのところに来る人はそれら全てがイレギュラーである可能性のほうが高いです。

身体に何かしらの障害が出たから病院に来たんだから当たり前といったら当たり前のことですよね。

それらの異常を正しく理解して、身体の機能が回復するようなリハビリメニューを考えなけれないけません。

時には、今まで見たことない症例をの人を見ることになるかもしれません。

そんなことにも対応できるように常に勉強が必要なのが理学療法士です。

リハビリの技術なども常に新しく更新されていきます。

それらを敏感に吸収して、患者にアウトプットしていくだけの能力も必要不可欠です。

コミュニケーション能力も必要な理学療法士

理学療法士には、専門性の高い知識が何よりも必要ですが、患者の立場に立って物事が考えられるようでなければいけません。

もちろん、患者のわがままに耳を傾けろと言うわけではなく、あくまでもこちらが一見下手に出てるように見せかけて上手く患者を操縦していくんです。

正面からぶつかると問題になるかもしれないので、そこは上手く話術で操作していくだけの能力があるといいですね。

そのため、理学療法士にはコミュニケーション能力が問われます。

ただ単純にコミュニケーションを図ることも大切でうが、日常の何気ない会話から、患者の小さな内面の変化を感じたり、身体の不具合を察知することができます。

患者は自分の身体とは言っても、身体の構造などには詳しいわけではありません。

その為、本人はなんともないと思っている違和感がもしかしたら重大な症状の可能性がるという話は決して0ではありません。

それらを聞き出すためには、理学療法士と患者との間に信頼関係がなければできません。

一方的にリハビリを処方するだけではなく、患者の話を聞いたりすることもとても大切なことなんです。

国家資格を取得して理学療法士になる!

理学療法士になるには、国家資格を取得する必要があります。

これは指定の学校に通えば、ほぼ取得可能です。

国が指定している専門の養成校は3年制の専門学校と短大、大学なら4年制があります。

この期間で資格取得に必要な知識を学んでいきます。本来のカリキュラムでは3年で全てを学べるようになっています。

しかし、大学は4年制ですよね。

これは3年間で学ぶことを、4年まで引き伸ばしているだけなので、教わることに差はありません。

専門学校でも短大でも大学でも学ぶことは一緒です。

理学療法士は、一度社会に出た人が再度目指す職業としても知られています。

社会に出た人が気にするのは年齢面だと思います。

あまりにも年齢が行き過ぎていたら就職の時に難しいかもしれませんが、国家資格を取得するということに関しては別段年齢の制限はありません。

就職のことを考えたら理学療法士を目指すのは早めのほうがいいかもしれませんね。