理学療法士として、働いていきたいのなら身体のことに関してはスペシャリストになる必要があります。
身体の機能が何も分からないようでは、満足なリハビリメニューを組むことはできません。
また、教科書に載っている身体の機能はあくまで基本的なことです。
あなたのところに来る人はそれら全てがイレギュラーである可能性のほうが高いです。
身体に何かしらの障害が出たから病院に来たんだから当たり前といったら当たり前のことですよね。
それらの異常を正しく理解して、身体の機能が回復するようなリハビリメニューを考えなけれないけません。
時には、今まで見たことない症例をの人を見ることになるかもしれません。
そんなことにも対応できるように常に勉強が必要なのが理学療法士です。
リハビリの技術なども常に新しく更新されていきます。
それらを敏感に吸収して、患者にアウトプットしていくだけの能力も必要不可欠です。