医療系の専門学校で理学療法士の育成を行っている学校はいくつもありますが、選ぶときには実際にその学校に行ってみて体験入学などに参加してみましょう。
どの分野であっても体験入学・体験説明会にはその学校独自の教育が前に出てくるものです。
理学療法士の体験入学でもまず説明を受けることは、「歩けない」という患者さんの状態を体験してサポートを考えるということです。
健常者として育っていると歩けない状態を経験するのはまれであり、患者さんの気持ちを体験を通して理解することが医療従事者への第一歩だといえます。
オープンキャンパスはこれから習うことの入り口を紹介して興味を惹くことが目的ですから、この段階でどのようなことを学ぶのか/学ぶときの自分の気持ちはどうなのかということを確認することが出来ます。
理学療法士科を設置している医療系専門学校はいくつもあるので巡ってみることをすすめます。
学校行事なども考えて理学療法士の勉強をするのにふさわしい専門学校を選んで下さい。